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2018.09.21

ホンネ座談会

【保育士インタビューvol.7】やっぱり自分が担任している子どもたちがいちばんカワイイです!

親戚で集まったときに、いとこの中でいちばん年長だったこともあって、お姉さん的な役割をすることが多かったんです。食事するときも、大人たちのテーブル、子どもたちのテーブルって分かれるじゃないですか。そのとき、子どものテーブルで焼肉を焼いたり、自分より小さないとこに料理を取ってあげたりしてました。そんな幼い子どもたちに接することの楽しさを覚えていたので、高校生の進路選択のときは、保育士になろうと決めていましたね。
何があっても感情的にならないように心がけています。とはいえ、お友だちをケガさせるようなことが何回も続くと、以前はついつい強く言ってしまうこともありました。でも、事前に行動を察知して子どもの意識をそらせたり、子どもたちへの伝え方に少し工夫を加えることで、今では叱ることも随分減ってきましたね。

保育士さんの写真

それは、子どもたちが体調を崩しているときですね。やっぱり、しんどそうな子どもはイライラしますし、そのイライラが全体に波及して、なんだかみんな落ち着きがなくなったりするときは大変だと感じます。あとは、ピアノwww。短大の授業で習うまでは、あまり弾いたことがなかったんで。今は得意な先生もいらっしゃるのですが、少しずつでも練習して行こうかな、と思っています。

園児のお母さんから「家でも先生の話ばっかりしてるんですよー」と言われたり、お休みの日に「先生に会いに行きたい〜」と言っていたと聞くと嬉しくなります。複数担任ではなく、ひとり担任なので子どもたちとの接点も多くて、まさに愛情をひとり占めしているような気持ちになりますね。
友だちに教えてもらったカフェ巡りをするのも楽しみです。元・保育士も含めて、保育士の友だちも多いので、お互いに自分の保育園の子どもたちを自慢したり。私は自分が担任している子どもたちがいちばんカワイイと思っていますから、ついついチカラも入ってしまいます。他には園の話もしますが、週案なども簡単に入力できるようになっていたり、持ち帰りがなかったり、今の勤務環境はめぐまれてるなぁって感じます。
勤務している園に目標としている先生がいらっしゃるんです。その人は誰よりも楽しそうで、感情的になることなく、子どもたちがわかりやすいように話すのがとても上手。その人の周りだと、園児も他の保育士も自然と笑顔になれます。だから、私もそんな保育士になりたいというのがひとつ。そしてもうひとつが結婚して子どもを産んで育てること。園の子どもたちがこれだけかわいく思えるなら、自分の子どもだったらどれくらいかわいいんだろうって想像しますね。

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