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2019.03.22

転職コラム

転職?パート?結婚しても退職せずに続けられる保育士のキャリアプラン

転職?パート?結婚しても退職せずに続けられる保育士のキャリアプラン

結婚をきっかけに退職する方も少なくありませんが、そのまま保育士として働き続ける方もいらっしゃいます。しかし、子どもが生まれるとほとんどの方が育児との両立を考えなければなりません。保育士としてのキャリアプランも気になりますが、現在の保育園ではさまざまな働き方がありますので、育児と仕事を両立する方法が存在します。ここでは結婚してからの保育士のキャリアプランについて解説します。

結婚は人生でもトップクラスのビッグイベントで、非常に喜ばしいことです。しかし、そのまま仕事が続けられるのか不安になる方もいらっしゃるのでは?近年は結婚後も仕事を続ける女性が多いことから、さまざまな職業で柔軟な働き方に対応してきています。同様に、保育士の世界でもさまざまな働き方がありますので、結婚してからも仕事を続けることは可能です。さらに、子育てと仕事の両立もできますので安心してください。

まずは、結婚をした後も保育士として働く場合。保育園にもさまざまな働き方がありますので、自分のライフスタイルにマッチした働き方を選びましょう。また、保育園によって働き方の種類は異なります。

結婚を機会に家事仕事が多くなり、これまで通り正社員として働くことが難しくなるかもしれません。しかし、保育園によっては時短勤務やパートとして働くことが出来ます。
たとえば午前中だけの時短勤務であれば、午後から時間を家事育児に使うことができます。パート勤務であれば週に3日~4日の時間勤務などの働き方ができます。これなら自分の生活スタイルに合わせて仕事ができますね。

子どもが産まれると、生活は子育て中心になってしまうものですが、時短勤務やパートとして働くことで子育てとの両立は可能です。しかし、仕事との両立が体力的にハードであれば、育児休暇をとって子育てに専念することもできます。
現在は子育てを支援する企業が増加し、育休制度を設ける企業も多いです。女性が多く活躍する保育園でも同様の流れがあり、育休が取得できる保育園が増加しています。子育てが一段落してから保育士として職場復帰する方も増えています。

育休制度を利用することで子育てが一段落するまで仕事を休むことができますが、勤めていた保育園を退職する方もいらっしゃることでしょう。専業主婦(主夫)であれば子育てと家事に集中できます。そして、子どもがある程度大きくなってから仕事復帰をすることも可能です。
結婚、出産、育児を経た保育士の再就職を受け入れる保育園は多いです。退職前のキャリアや子育ての経験はそのまま保育士として活きますし、すぐに離職する割合も少ないためです。そのため、保育士への復帰であれば、再就職の場合でも職探しから就職までスムーズに仕事を始めることができるのです。

現在働いている方が結婚する場合は職場に結婚報告をするものですが、どのように伝えたら良いのでしょうか。

結婚報告をする際は、職場のトップから伝えます。保育園の場合は、通常は園長さんに伝えてください。園長さんに会う機会が少ない園であれば、直属の上司から伝えて問題ありません。最後に同僚や後輩に伝えます。

結婚をすることで退職する場合や産休を取得するときは、自分の仕事を他の保育士さんに割り振る「引き継ぎ」を行います。引き継ぎではクラスの個性やグループなど、伝えることが多くあります。引き継ぎには時間がかかるため、ある程度時間に余裕を持って伝えるようにしてください。報告が遅れて引継ぎが完全に行われないまま職場を離れることになると、子どもたちの保育に悪影響が出かねません。

家事の増加に合わせて勤務形態を変える、出産を機会に育休を取る、時短・パート勤務で子育てと両立する、など結婚しても退職せずに保育士の仕事は続けることができます。時短勤務やパートなど保育園、施設によって受け入れている働き方に違いがありますので、結婚を予定されている方はパートナーと相談の上、自分の生活スタイルに合う働き方ができる園を探してみてください。

■監修/新谷ますみ
保育園運営本部で勤務。短大の幼児教育学科を卒業し、保育士・幼稚園教諭資格を取得。結婚後も仕事を続け、出産を機に一度退職。子育てがひと段落して、職場復帰。大切にしている言葉は「失敗しても、じっくり待つ」。

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