2023.11.15
転職コラム
「直接応募」と「エージェント経由」、転職するならどっちがいいの？
転職といえば求人誌などで仕事を探し、自分で電話で応募して履歴書を持って面接に行く。かつてはそれが当たり前でした。もちろんいまも、この方法で転職する人は少なくありません。でも最近は転職に関する様々なサービスが登場し、転職のスタイルも多様化しています。今回は従来型の「直接応募での転職」と「エージェント経由での転職」について、それぞれのメリット・デメリットを検証していきましょう。
直接応募での転職
文字通り自分で志望先に直接応募して、面接を受けて合否が決まるまで、すべて一人で完結させるスタイルです。何に重点を置いて仕事探しをするか、どこに応募するかなどの判断はすべて自由。応募先と直接やりとりできるので、自分のペースで転職活動を進めることもできます。また直接応募は求人倍率が低くなることもありますし、「自分の意志で応募してきた」ということで人事担当者に志望意欲が高いと判断されることもあるようです。なので、ぜんぶ自分で決めたい・思うようにやりたいという人にはオススメです。
ただ、最近は検索機能や絞り込み機能が充実してきたとはいえ、膨大な求人情報の中から条件に合う保育園を探すのには手間も時間もかかります。また面接スケジュールの調整、内定先との条件交渉まで自分でやることになりますから、複数の園に応募する場合、特に働きながら転職活動を進める場合は、かなり大変だと思います。
ただ、最近は検索機能や絞り込み機能が充実してきたとはいえ、膨大な求人情報の中から条件に合う保育園を探すのには手間も時間もかかります。また面接スケジュールの調整、内定先との条件交渉まで自分でやることになりますから、複数の園に応募する場合、特に働きながら転職活動を進める場合は、かなり大変だと思います。
転職エージェント経由
知っている人も多いと思いますが、一応ここでおさらいしておきましょう。転職エージェントは法的には「有料職業紹介事業者」と呼ばれ、厚労大臣の許認可のもと転職者を支援する会社です。「有料」といっても料金を支払うのは人を採用した側で、転職者の費用負担は一切ありません。人材を求める企業がエージェントに「こんな人が欲しい」と求人を依頼する。転職希望者はそこに登録し、担当のキャリアアドバイザーにこれまでの経験や希望条件を伝える。そんな両者のニーズをうまくマッチングさせて、橋渡しをしてくれます。
エージェントとは代理人のこと。まさにあなたに“代わって”仕事を探し、面接や職場見学の日程調整、条件交渉まで行ってくれるので、手間や時間の負担は大幅に減ります。さらに履歴書の志望動機や自己PR欄の書き方をアドバイスしてくれたり、模擬面接をしてくれたり、内定が出るまであらゆるサポートをしてくれます。
最近は「確実に人を採用できる」という理由でエージェント会社を利用する保育園も増えてきました。求人サイトでの「公募」をやめて、採用活動をエージェント一本に絞っているところもあります。とはいえ、やはり膨大な公募の求人情報よりは件数が少なく、エージェントが持っている案件しか紹介してもらえないのは事実。また「エージェント主導で転職を進められている」という印象を受ける人もいるようです。だから多くの案件を持ち、きちんと希望を受け止めてくれるエージェントを選ぶ必要がありますね。
エージェントとは代理人のこと。まさにあなたに“代わって”仕事を探し、面接や職場見学の日程調整、条件交渉まで行ってくれるので、手間や時間の負担は大幅に減ります。さらに履歴書の志望動機や自己PR欄の書き方をアドバイスしてくれたり、模擬面接をしてくれたり、内定が出るまであらゆるサポートをしてくれます。
最近は「確実に人を採用できる」という理由でエージェント会社を利用する保育園も増えてきました。求人サイトでの「公募」をやめて、採用活動をエージェント一本に絞っているところもあります。とはいえ、やはり膨大な公募の求人情報よりは件数が少なく、エージェントが持っている案件しか紹介してもらえないのは事実。また「エージェント主導で転職を進められている」という印象を受ける人もいるようです。だから多くの案件を持ち、きちんと希望を受け止めてくれるエージェントを選ぶ必要がありますね。
どっちの転職がいいの？
『ほいとも』も転職エージェントのひとつですから、やはり「エージェント経由」をオススメします。私たちは保育業界に特化し、これまでにも数え切れないほどの保育士さんの転職をお手伝いしてきました。常時5500件以上の案件を取り扱い、求人依頼のあった園は営業担当が基本的には直接訪問。保育方針や園長の考え方、職場の雰囲気や人間関係、保育士の人員配置や年齢構成などをしっかり把握しているのが最大の特長です。
転職の決め手は、そこで自分が活躍する姿をイメーシできるかどうか。転職の成否は、入社後に「聞いていたのと違う」といったギャップを感じることなく、気持ち良く働けるかどうか。そのために大事なのが情報です。私たちは営業が掴んできた詳細な情報をもとに、みなさんと園とのマッチングを考えます。そして豊富な情報を事前に余すところなく伝えます。
もちろん、どんな方法で転職活動を進めるかは個人の自由です。ただ「直接応募」に無理や限界を感じたりしたときはぜひ一度、『ほいとも』に相談してください。相談を受けたからには最後まで責任を持って支えることを約束します。
転職の決め手は、そこで自分が活躍する姿をイメーシできるかどうか。転職の成否は、入社後に「聞いていたのと違う」といったギャップを感じることなく、気持ち良く働けるかどうか。そのために大事なのが情報です。私たちは営業が掴んできた詳細な情報をもとに、みなさんと園とのマッチングを考えます。そして豊富な情報を事前に余すところなく伝えます。
もちろん、どんな方法で転職活動を進めるかは個人の自由です。ただ「直接応募」に無理や限界を感じたりしたときはぜひ一度、『ほいとも』に相談してください。相談を受けたからには最後まで責任を持って支えることを約束します。
■監修/新谷ますみ
保育園運営本部で勤務。短大の幼児教育学科を卒業し、保育士・幼稚園教諭資格を取得。結婚後も仕事を続け、出産を機に一度退職。子育てがひと段落して、職場復帰。大切にしている言葉は「失敗しても、じっくり待つ」。
保育園運営本部で勤務。短大の幼児教育学科を卒業し、保育士・幼稚園教諭資格を取得。結婚後も仕事を続け、出産を機に一度退職。子育てがひと段落して、職場復帰。大切にしている言葉は「失敗しても、じっくり待つ」。
