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2018.08.03

ホンネ座談会

【保育士インタビューvol.1】保育士は「笑顔」が一番です!

保育士さんvol.1メイン写真

■30代保育士・Nさんのプロフィール

短期大学卒。地元の公立保育園で勤務をスタートして公立園を転園。その後、民間の保育園・こども園で勤務。担当制の保育を経験する中で、人数が多いと見ることができなかった部分がたくさんあったため、少人数で一人ひとりと丁寧に関わっていきたいと思って転職を決意。現在の小規模保育園へは知り合いからの紹介で就職。【保育士歴10年〜】

子どもの頃、通っていた幼稚園の先生に憧れたのがきっかけでした。いつもニコニコしていて、すごく優しかったことをいまでも思い出します。「あの先生みたいになりたい!」とずっと考えていましたので、進学するときも迷わず幼児教育が学べる短大を選択しました。
「いつも笑顔でいること」。それを心がけています。一緒に働く保育士さんはもちろん、親御さんにも、そして何より子どもたちにも明るい表情で接することで、お互いの気持ちが伝わりやすくなります。

保育風景

いま担任しているのは2歳児さん。でも、子どもといってもやっぱり人同士なんですよね。だから、『信頼関係』をいかに築くかが大切になります。ただ、なかなか振り向いてくれない子がいるのも事実。そんなときは、少し悲しい気持ちになって落ち込むこともありますね。

前の話の続きになりますが、園生活にも、保育士の私にもなかなか馴染んでくれなかった園児さんが、ようやく心を開いて笑顔で振り向いてくれるように。そんな日は一日中スゴく嬉しい気分になりますね。また、今の保育園での保育体制が比較的ゆったりしているので、自分が理想としていた園児一人ひとりと深く関われるのもいい点だと思っています。
趣味は野球観戦です! 大阪では普通だと思うのですが(笑)、父の影響で阪神タイガースのファンで年に10回ほど甲子園に足を運びます。パリーグでは日本ハムが大好き。チーム全体が、選手にチャレンジさせる雰囲気があるのと選手本人ものびのび活躍しているところが、理想の保育園の姿に近いからかもしれませんね。
保育士になってからずっと変わらない目標になりますが、一人ひとりの子どもたちが『自立』できるようになってもらうことが私の目標です。次のこども園や幼稚園に進んだときにご父兄から「この保育園を選んで良かったです」っていっていただけると、保育士という仕事のやりがいを実感することができます。

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