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2017.09.19

転職コラム

目指せ!最後の転職!保育士求人の探し方

目指せ!最後の転職!保育士求人の探し方

何度か転職を経験してきた保育士さん!みなさんはこれまでどんな方法で保育士求人を探してきましたか。その上で、もう一度転職を考えているという場合は、これまでの探し方があなたに合ってなかったのかもしれません。今回は「保育士求人情報の探し方」について4つの方法をメリット・デメリットを説明しながらご紹介します。どれがオススメというわけではなく、あなたにとって次を最後の転職にしていただくために「自分に合う保育士求人の探し方」を見つけていただければ幸いです。

ハローワークは国が運営する公共の職業紹介所です。メリットは気軽に行けて、備え付けのパソコンですぐに求人票を見られる点。それと、例えば大阪なら府下に16ヵ所のハローワークがあり、それぞれ管轄を持っているので地域を絞って情報収集ができます。
デメリットは、まず保育士さん自らがハローワークまで行かなければならないこと。そして、求人票には給与や勤務時間など最低限の情報しかないことですね。
厚生労働省大阪労働局:ハローワーク一覧
いつでも、どこでも、空いた時間に保育士の求人・転職情報をスマホで探せる。その手軽さが最大の特長です。さらに情報量も、とにかく多いですよね。ただ、その情報の豊富さがデメリットになることも…。まず、保育士の転職情報サイト自体がたくさんありますし、膨大な求人案件の中から自分に合う保育園の転職先を探すのもたいへんな作業です。それに掲載されている情報が正しいかどうかの判断も難しいですよね。そのため、大切になってくるのは信用できる保育士転職サイトを見つけること。その中で、どんな条件や地域、キーワードで検索するかもポイントです。自分に合った保育園や勤務条件をしっかり決めて検索していけば、期待した保育士求人に辿り着ける確率は上がります。
いちばんのメリットは、その保育園の最新リアル情報を得られること。あなたのことをよく知ってる保育士の友だちなら、その保育園があなたに合うかどうかの判断もきっと正しいと思います。ただし価値観の違う友だちだと、とらえ方にズレが生まれるかもしれません。例えば残業が多くても平気な友だちが勧める「いい保育園」は、プライベートを重視する人にとっては「よくない園」かもしれません。また、実際に園見学や面接へと進めば進むほど、友だちの顔を立てるために、内定や入職断りづらいということもあるようですよ。
保育士専門の紹介会社で保育業界や地域のことをしっかり理解した専任のキャリアアドバイザーに相談できる。それがいちばんの魅力ですね。保育士としてのこれまでの経験や希望・条件などをしっかり聞いて、それにあった求人を紹介してくれます。また客観的なアドバイスの中で「これまで気づかなかった自分の長所や可能性に気づかせてくれた」という声もあります。
さらに面接日程の調整や条件交渉をしてくれるのも便利です。ただし、地域やエリア情報を知らない紹介会社では、電話だけのコミュニケーションになる場合もありますし、入社後に「こんな話は聞いてなかった!」ということもあります。また、強引に面接を進めてくるキャリアアドバイザーにも注意が必要です。ネット上にはいろんな噂話や口コミがありますが、紹介会社には2-3社登録してみて、自分の希望を実現してくれそうな会社を選んでみるのもいいかもしれません。

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