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2019.10.04

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今日から出勤!配属初日の保育士さんがやるべきこと

今日から出勤!配属初日の保育士さんがやるべきこと

無事、新しい保育園への就職が決まって、いよいよ迎える初出勤の朝。久しぶりに保育のお仕事に就く方にとっては、初日に何をすればいいのか、どんな服装で行けばいいのか分からない、ということもあるかもしれません。ここでは新しい保育園でスタートを切る保育士さんの初日にフォーカスして、やるべきこと・準備しておくことをご紹介していきます。

まずは配属初日に持参する持ち物です。
・筆記用具、ノート(メモ帳)
・書類をまとめるファイル、バインダー
・印鑑(シャチハタでOK)
・エプロン、仕事着、靴下、それぞれの予備
・文房具(はさみやカッターなど)
・裁縫道具
・保育に使える自分のおススメの絵本やCD
就業開始後には、新しく覚えることが多いので筆記用具とノートは必要です。また初日は多くの書類をもらいますから、クリアファイルやクリップファイル、バインダーがあると便利です。契約書などを書くこともあるかもしれませんので、印鑑も持っておくと書類などの提出もスムーズにできます。
エプロンやその下に着る服(ジャージ等で可)、靴下はそれぞれ替えもセットで持っておきます。替えは2〜3枚あると安心です。初日から制作作業をすることもありますから、自分で使う文房具や裁縫道具はカバンに入れておきましょう。また、必須ではありませんが、前職や自分の子育てに利用した絵本や乳幼児向けのCDなどがあると持っていってもいいかもしれません。子どもたちはもちろん、園で働く先輩保育士さんたちにも喜ばれることもありますから、事前にOKかを園側に確認しておくといいでしょう。また、これからお世話になる園長先生や先輩保育士さんへのご挨拶にと菓子折りなどを持っていくか迷う人もいるかもしれませんが、基本的には不要です。新人として、言葉と態度でやる気や意気込みが伝われば十分です。

次に、初日の服装や身だしなみについてご紹介いたします。「面接はスーツで行ったけど、初日は?」とお迷いの方も下記を参考にしてください。

初日から実務にあたりますので、スーツなどのフォーマルな服装で行く必要はありません。かといって、園内で利用するエプロンやジャージで行くのは衛生面でも社会人のマナーとしても好ましくありません。登園時間に保護者の方にお会いすることもありますので、落ち着いた色合いで清潔感のある服装が理想です。

メイクは園児に柔らかい印象を与え、親しみを持ってもらえるようなナチュラルメイクを心がけましょう。
【保育士さんのメイク術はこちら】
『メイク崩れを防ぎ保護者からの好感度もアップ! 保育士のメイク術』

また、アクセサリーは園児の誤飲やケガにつながる恐れがありますので、結婚指輪以外は原則すべて外してください。出勤時は身に付けていてもかまいませんが、着替える際に忘れず外すことを徹底してください。

子どもたちにケガをさせてしまわないよう爪は短く切り、長い髪は結びます。髪を結ぶときにヘアピンはNG。必ずゴムを使ってください。

配属初日の実務内容は園によって違いますが、まずは園の方針やクラス編成など、園についての説明などを受けます。スムーズに働き始めることができるよう、配属初日の心構えとともにご説明します。

当たり前のようですが、意外と忘れることもあります。メモをとる姿は前向きに取り組んでいる姿勢が伝わりますし、実際に手を動かして書き留めることによって記憶に残ります。違う保育園から転職してきて「研修などいらないよー」という方でも、そこは初心に戻って、学ぶ姿勢でスタートするようにしましょう。

園で仕事をしていく上で、保育士さん同士のコミュニケーションは非常に大切です。とはいえ、忙しい園では配属初日から即現場。昼休みや園児の退園後にやっと他の保育士さんとコミュニケーションが取れるということもあります。時間が取れたら、きちんと正面に立って名前を伝えて、挨拶をしましょう。「さっき保育室で顔合わせたから…」とおざなりにしてしまうのはよくありません。さらに、コミュニケーションできるようになれば、それぞれのクラスの状況などを聞いておけるといいですね。園児たちや保護者の方の特徴も聞いておくと、事前に対応方法を想定しておけるかもしれません。

園児たちにとって、配属初日の先生はまだ他人です。初めて見る先生に対して人見知りをするお子さんがいるかもしれません。園児たちを安心させて親しみを持ってもらえるように明るく元気な自己紹介を心がけましょう。初日から積極的に園児と関わり、安心感を与えてあげることが大事です。
【保育士の自己紹介はこちら】
『子どもが喜ぶ保育士の自己紹介とは?』

初めての職場で初めて会う職員さん、そして初めて見るたくさんの園児たち…。初日は慣れないことばかりで緊張することもたくさんあるでしょう。知らないことが多いうちは失敗してしまうこともあるかもしれませんが、徐々に慣れていけばいいのです。この記事を参考に準備していただき、初日から元気にお仕事をスタートしてくださいね。

■監修/新谷ますみ
保育園運営本部で勤務。短大の幼児教育学科を卒業し、保育士・幼稚園教諭資格を取得。結婚後も仕事を続け、出産を機に一度退職。子育てがひと段落して、職場復帰。大切にしている言葉は「失敗しても、じっくり待つ」。

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